夏の爆音・・セミ🌞

先週、ようやく東北も梅雨明け宣言。短ーい夏がようやく来たような気がする。

一昨日、近くにある国際教養大学の図書館で娘が勉強をするというので車で送った。

車のドアを開けた瞬間、爆音(*゚∀゚)

正体は無数のセミの鳴き声でした。どれだけの数のセミがいるの????

田舎生まれ、田舎育ちの私でもちょっとビックリ😅

駐車場から図書館までの10M程の通路に茂る木の幹や葉っぱには無数のセミの抜け殻・・。

大量の抜け殻と、この爆音・・の割にセミの姿が中々見つけられないのはなぜ??

数匹は発見できたけど、ほとんど見つけられない・・・。

昔から、あまり虫取り等しないで育ったせいか、木に止まっている生き物を探すのは苦手。

娘がまだ小学校低学年の頃、近所でカブトムシが大発生していた。

娘と夫は、朝5時前に、虫取り網とカゴをぶら下げて出かけ、

大量のカブトムシをカゴいっぱいに入れ、胸には数匹の生きたカブトムシブローチ✨️を付けて楽しげに帰ってきた。夏休みはほぼ毎日の様に😅

仕事が休みの日は、私も同行するが、カブトムシは幹と同化しているため、

夫と子供に「ほら、そこに雄がいる!」と言われても、見つけるまで時間が掛かる私😅

自宅から歩いて数分、保育園・中学校・大型商業施設もある様な、車通りの多い桜並木だったが

実は知る人ぞ知るカブトムシのメッカだった。

捕まえてきたカブトムシは増え続け、長さ1メートル程の衣装ケースに土や流木などを入れ飼い始め、

ピーク時は100匹を超えていた(゚Д゚;)

当然、女子である私は“勘弁してくれ〜〜”状態。

娘と夫はというと、毎日眺めては楽しそう。卵も産み、越冬もした。しかしいつしか皆いなくなってしまった。

そして、桜並木周辺の街頭がLEDライトに変わった途端、あれほどいたカブトムシは1匹もいなくなってしまった・・

そんなこんなで、昔から虫探しは下手くそ、いや不慣れな私。

ようやく撮影出来たセミは1匹笑

⬅️ここ

↓↓セミが地表に出て来るために出来きたと思われる穴も沢山!

短ーい夏、子孫を残すための正に短期決戦!!これは声も大きくなるはず😆

こちらの国際教養大学の図書館(中島記念図書館)。それはそれは素敵でとても有名な場所なのです。

「日本一美しい図書館」とも言われているようです。

セミの爆音のトンネルを抜けると、静寂に包まれたモダンで近代的は半円形の素晴らしい図書館が姿を現します。

実はこのたび初めての入館・・以前見た写真や映像通り、すばらしい図書館でした。

あえて図書館の中では無く、外のベンチで勉強してる学生さんも。

炎天下の真っ昼間ではあるが、木陰は涼しく、少し風もある。

このセミの大合唱も逆に集中できるのかも。なんだか気持ちよさそうでした😊


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